えんがわ工房
ほっこりステーションは、生活介護定員8名
就労継続B型定員12名の小規模多機能型の施設です。
設立当初は、生活介護も就労継続B型も
小倉の「ほっこりステーション」で活動していましたが
建物内がワンフロアで作業スペースと生活介護事業とのすみ分けが難しくなり
作業スペースとして『えんがわ工房』での活動を始めました。
家の『えんがわ』をイメージして
ほっこりステーションの『えんがわ』
同じ施設という意味から『えんがわ工房』と名付けています。
【一日の流れ】
9:30 登所(送迎利用可・9割ほどの方が徒歩、または自転車で通っておられます)
9:40 作業開始(途中15分休憩あり)
12:00 昼食(お弁当持参・近隣への買い物外出可)
13:00 作業開始(途中15分休憩あり)
15:30 作業終了
15:40 掃除
16:00 帰宅
【作業内容】
◆縫製、染色、刺しゅう、下請けなど
2つの財団から(「ALSOKありがとう運動財団」「京都新聞社会福祉事業団」)
ミシン購入の助成金をいただき作業の幅が広がりました。
◆京都市内で委託販売をしています。
*『ハートプラザKYOTO三条』 京都市中京区石橋町14-4
*『ぶらり嵐山』 京都市右京区嵯峨天龍寺北造路町18-1
観光のお客様が多いので
着物や帯を使ったお土産物を作っています。
(写真は製品の一部です)
一本の糸から布を作り(織作業)
製品化している物もあります。
◆お子様に安心して遊んでいただける製品
ままごとASOBI(フエルト製品)
美味しそうなお弁当になります。
こっちもお弁当
パンやマカロン
バーガーセット
鉄板付きの『ステーキセット』や『お子様ランチ』も
とっても喜んでいただいています🥗
◆今、力を入れて売り出しているのが
ほっこりステーションのキャラクター
「つぶあん」(写真左)と
妹の「しろあん」(写真右)のグッズです。
目力強めの「つぶあんポーチ」は人気商品です。
地色は、ベンガラ染めで染めています。
べんがら染めの型染めという手法で
1枚ずつ手染めをしています。
京野菜のかぶり物バージョンが人気です。
トートバッグもあります(大きさは3種類)
舞鶴バージョンもあります。
◆刺しゅう製品
こんな風にお伝えしていると
手先が不器用だから・・・、
ミシンも手縫いも難しいから利用できない・・・。
と思われる方も多いですが、ご安心ください。
利用される方、お一人おひとりに合わせて
下請け作業や染色作業など経験しながら
無理なく合う作業を一緒に考えていきたいと思っています。
大勢で過ごすのは疲れる。しんどい。緊張するなど
少人数を希望される方が主に利用されています。
利用時間や曜日など、1人ひとりのペースを大切にできるように
一緒に考えさせてください。
どんな生活がしたいのか
それは一人ひとり違っていて当たり前です。
実現に向けて一緒に『えんがわ工房』で過ごしてみようかなと思われる方
どうぞご遠慮なく下記までご連絡ください。
TEL 080-2536-3341(担当・橋本)
えんがわ工房 舞鶴市行永392-6
アオキこうじや店様、倉梯幼稚園様が近くにあります。
見学等、随時行っています。
製品の販売や注文などのご相談、ボランティアの受け入れ等
何でもご連絡ください。
平日の9:30~16:00までは、施設が開いているので
遠慮なく直接お越しください。